2020年05月18日

エイサーの構成について


数十人から百人を超える集団となって演舞される沖縄のエイサー。
その構成は、どのようになっているのでしょう。

現在は、太鼓エイサーが主な形となっていて、
地域や団体によって、その構成は多少変るものの、
主な構成としては、下記のようなものとなっています。

旗頭(はたがしら)
先頭に立って、その地域や団体の名前を記した縦長の大きな旗を持つ。

太鼓打ち(テークウチ)
大太鼓(ウフデークー)、締め太鼓(シメデークー)、
パーランクーの3種の太鼓があり、主に男性が担うことが多い。

地域や団体によってはパーランクーのみ使用したり、
大太鼓と締太鼓のみで、パーランクーは使用しないところもある。

手踊り(ティモーイ)
主に女性が何も持たずに踊り、
地域によっては四つ竹や手拭(ティサージ)などを持って踊ることもある。

地謡(ジウテー)
三線(さんしん)を弾いて歌を歌う。
2名から6名くらいが地謡を務めることが多い。

京太郎(チョンダラー
道化役を演じながら、隊列の整理なども担う重要な役割。

このような5つの役割によって構成されて演舞されるエイサー、
その一糸乱れぬ演舞と迫力ある太鼓の音とバチさばきは、
見る人の心に大きな感動を与えます。
posted by タマ at 16:08| エイサー