2020年01月16日

BRINDの奏でる音


先日、町家カフェさわさわにて、津軽三味線の巨星・高橋竹山を題材にした映画「津
軽のカマリ」の京都上映会が行われ、その中で、大西功一監督との対談をさせて頂き
ました。
とてもリラックスした雰囲気の中、アットホームな感じでの上映会と対談で、
映画と合わせて監督のとても暖かなお人柄に触れることができました。

高橋竹山さんについては、あまり知らなかったのですが、同じBRIND(目が不自由)と
いうことで、自分自身と重なるところもあり、とても興味深かったです。

対談の中で、世界的なBRINDミュージシャンのスティービーワンダーの話になり、
どういうシュチュエーションだったのかはわかりませんが、スティービーは竹山の音
源を聴いて、「これを奏でているのはBRINDか?」と言ったそうです。
そこで、「BRINDはBRINDの音がわかるのか?」という話になりました。
私は思わず「わかりませんよぉ! (笑)」と答えたのですが、
視覚がない分、音には敏感になるので、ひとつひとつの音をとても大切にするように
なりますし、そうしたところからだと、その奏者の音を聴くと、「これはBRINDか?
」となるかもしれませんね。

見える見えないに限らず、音を大切にしている人と、そうでない人の音は明らかにち
がうように思いますので。

音の世界、とても奥が深くて、考えれば考えるほどにわくわくしますね。 (^^)
posted by タマ at 06:33| ライブ情報